一眼レフ片手に、登山記録と山の写真を綴るブログ。

山が好き、写真が好き。

九州 登山記録

雲仙岳 登山~絶景のミヤマキリシマ、ピンクに染まる仁田峠~

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今日は雲仙岳を登ります!矢岳駐車場にお邪魔して、朝目覚めるとこの景色。目の前には矢岳と満開のミヤマキリシマがご来光に照らされていました。

矢岳駐車場横には、ミヤマキリシマ群生の中を歩ける遊歩道があるので早速撮影。目覚めてすぐの絶景に期待が高まります(๑´ڡ`๑)

ミヤマキリシマ咲き誇る、雲仙岳登山

ミヤマキリシマのピンクは本当に美しい。色々な撮り方があると思いますが、朝日と絡めてやれば、何ですか?最高ですか、天国でしょうか?これから雲仙岳を登りに行くわけですが、この時点で満足できてしまう程に心躍る美しさ。

私は山が大好きですが、花も大好き。

これからその大好き同士がコラボする景色が見られるのかと思うと、やべ、マジで興奮してきました。

日帰り登山という事で、ザックは使わずにバックパックにレンズ(標準、広角、望遠、魚眼のフル装備w)と三脚だけ入れて、いざ参りましょう!

飲み物は上のロープウェイ乗り場で調達する予定。

矢岳駐車場から、池の原園地、仁田峠へと登り、そこから雲仙岳へとアタックします。

ミヤマキリシマは標高が低い所から高い所へ咲いて行くいわゆる高山植物。高所でしか見ることはできず、霧島、阿蘇、雲仙、九重などごく限られた場所にのみ咲きます。長崎県、雲仙市、霧島市などの花に指定されています。

現在は池の原園地や仁田峠が満開という事。仁田峠の景色がどんなものなのか、うきうきわくわく。

コースタイム

  • 8:30 矢岳駐車場(朝一でブログ更新してました…)
  • 9:00 仁田峠
  • 9:30 普賢神社
  • 10:00 紅茶茶屋(普賢岳分岐)
  • 10:15 普賢岳
  • 10:50 国見岳分岐
  • 11:00 国見岳
  • 11:30 妙見神社(妙見岳の山頂はどこだったのか…)
  • 12:30 仁田峠

雲仙岳は主峰である普賢岳、新たに最高峰となった平成新山(登山禁止)、妙見岳、国見岳からなる活火山。ロープウェイが走っているので、妙見岳までは気軽に行くことができ、普賢岳も単独で登ったり国見岳方面へ縦走したりすることが可能。

一般登山路はスニーカーで歩けるような道で、よく整備されています。おじいちゃん/おばあちゃん、普段は全然運動してなさそうな人も挑戦されてました。普段から山やってる人はサクサク進めると思います(๑´ڡ`๑)

池の原園地

まずは矢岳駐車場から遊歩道を通って池の原園地へと移動。両脇をミヤマキリシマに包まれた幸せロードを進みます。

池の原園地から仁田峠まではコンクリの道を上がりますが、ここはやや急登。時間にして30分程なので、ゆっくり行きましょう。この後、仁田峠まで上がると涙ポロリの絶景が待ってます。

9:00 仁田峠

仁田峠に到着!雲仙は国立公園となっております。

九州の有名峰はだいたい国立公園ということになりますかね?「阿蘇くじゅう国立公園」「雲仙天草国立公園」「霧島錦江湾国立公園」「屋久島国立公園」・・・外れてるのは祖母山系くらいでしょうか?以前は霧島屋久島国立公園だったようですが、屋久島は単独での国立公園へ(2012年)。

ミヤマキリシマでピンクに染まる仁田峠

・・・。

いやいや、本当ちょっと、これは予想外の予想外くらいの絶景。ミヤマキリシマって、こんなんか、こんなにきれいなピンクに山を染め上げるんか!

ミヤマキリシマ、絶景度が異次元すぎる。

ちょっとした展望台があるので行ってみました。こっちからの景色も抜群ですたい。

ピンクが本当にきれいな色してます。青空と緑と映えてやばいことになってますね。私のテンションもやばいです。まだ雲仙にいるのに「早くまた来たい」という思考になります。

ミヤマキリシマに一目惚れ。ミヤマキリシマが人だったらこの場で告白してますわ(笑)

写真を撮りまくったところで、ロープウェイ乗り場の方に来ました。ここに自動販売機があるので飲み物の調達をして、いざ登山へ参りましょう。ロープウェイを使うと妙見岳へ簡単に登ることができますが、距離はそれほど長くないのでちょっともったいないかも?

ロープウェイ乗り場の右奥に普賢神社があり、登山口はその横です。

9:30 普賢神社

普賢神社の鳥居をくぐって登山スタート!

普賢神社では、最高のお天気とミヤマキリシマへの感謝、あと普賢岳を落ち着かせて頂くようお願いしておきました。九州の山はガチの活火山が多く、雲仙普賢はその代表格。平成2年から大噴火が起こり、多くの方が犠牲になりました。噴火が起きて平成新山なんていう新しい山ができてしまった程に大きな爆発。今後はどうぞ一つ、お手柔らかに・・・。

登山道は初めこんな感じで傾斜も少なく、よく整備されているので気軽に歩けます。

10:00 紅茶茶屋(普賢岳分岐)

紅茶茶屋という分岐点に到着。ここで右に行くと普賢岳、左に行くと国見岳方面へと続きます。

私はもちろん普賢岳へ。紅茶茶屋からは傾斜がきつくなり、足場も岩が多くなるので注意しましょう。それでも、登山道としてはかなり歩きやすい部類かと思います。

10:15 普賢岳

本当あっと言う間に普賢岳(1,483m)の山頂に到着。雲仙岳、登頂しましたー!

雲仙岳は仁田峠から山頂まで軽いトレッキングを楽しむことができるので、これから登山を始めてみたい方なんかにおすすめできると思います。

目の前には平成新山の荒々しい姿が。平成の大噴火によって新しくできた山であり、今では雲仙の最高峰となっています。噴火の恐ろしさを物語ると共に、自然のスケールの大きさに驚かされます。

視点を変えると妙見岳や国見岳が見えますが、山頂からの景色はまあまあと言った感じ。360度開けていますが、大展望と言った感じではないかな?

普賢岳から分岐点まで戻り、これから雲仙を周回するために国見岳へと向かいます!

10:50 国見岳分岐

ここから国見岳へ。雲仙の中では普賢岳に登る人が大半で、一度コースから外れる国見岳は避ける人も多いようです。

国見岳はミヤマキリシマの名所。後1週間もすると、仁田峠から国見岳の方へ開花が移行するんだとか。国見岳で満開となる時期には仁田峠が下火になっているらしく、どこで花を見たいのか決めておき、事前の情報収集が大切になってきそうですね(他の方のブログとかヤマレコの登山記録など)。

国見岳への道は狭く、所々急峻な場所もあるので、ミヤマキリシマに見惚れて落ちないように気を付けないとです。

11:00 国見岳

国見岳(1,347m)の頂上に到着ー!

個人的には、国見岳から見た平成新山の方が山らしい形をしていて好きでした。

国見岳の中腹から見下ろす妙見岳(みょうけんだけ)。時期が時期ならここもピンクに染まるのかな?次は上の方がピンクに染まっている時期に来てみよう。妙見岳方面への稜線はかっこよくていい感じ!次はあっちに歩いて行き、妙見岳から下山します。

11:30 妙見神社

国見岳から妙見神社までやって来ました。

・・・あれ?妙見岳の山頂はどこだったのかしら?どこかに山頂の標識あったかな(見落とした)?

妙見岳から仁田峠を見下ろすとピンクの絨毯になっています!山の中にピンク色があるのって、やっぱすごい。本当すごい。これは山が好きじゃなくとも、ぜひ見ていただきたい景色です。

妙見岳から仁田峠に下りる途中、ミヤマキリシマの群生の中で最後まで写真撮影。

どんな風に撮っても絵になるので、心の赴くままに撮りまくればいいと思いましたよ(๑´ڡ`๑)

12:30 仁田峠

「名残惜しいけど・・・」と、周りの方が口を揃えるのに大納得。いやぁ、これは帰る気を奪われます。いつまでも見ていたいような景色ですが、この後の予定もあるので、そろそろ退散。

雲仙に次来るのは来年か再来年か。何にしたってミヤマキリシマを見に九州へ来るのは決まっているので、近い将来再会できそうです。

矢岳駐車場まで戻って来ました。今日は山に登らずピクニックできたって最高だと思います。

さて、自転車を回収して登山完了です(๑╹ڡ╹๑)p♪

少し下って雲仙温泉へ出かけます。

まずはお昼ご飯!たまたま通りかかった時におばあちゃんが声をかけてくれたので、朝日食堂に決定!

定食からチャンポンまでいろいろとありますが、長崎に来たら超絶食べたいものがあったので迷わず注文。

長崎に来たらトルコライスを食べよう

トルコライスー!!!

待ってた、待ってたよ。「日本一周中に食べたかったものランキングNo.1」それがトルコライス。

トルコライスとは、デミグラのかかったトンカツ、ナポリタン、ピラフ(ドライカレーなどバリエーションあり)が一つのさらに盛り付けられた洋食のこと。長崎がメッカであり、一部神戸などにも存在します。

「サフランを使うピラフがインド、ナポリタンがイタリア(ヨーロッパ)、とんかつが両者の中間にあるトルコを意味するからトルコライス」・・・と思っていましたが、正確な起源は不明とのことで諸説あるそうです。

このお店ではピラフではなくチャーハンですね(中国になってまう笑)!

トルコライスにはちょっとした思い入れがあり、めっちゃ食べたかったので大満足です(๑´ڡ`๑)

ご飯を食べた後は雲仙温泉街の中にある地獄めぐりを周ってみます。

大涌谷(おおわくだに)の匂いがする(笑)

と、言うのは神奈川県民的な感想。温泉が噴き出ている箱根のような草津のような光景を巡り、

お約束の温泉卵を頂きます!

最近タンパク質不足が問題だったので2個ほどパクリ。

雲仙と言ったら温泉、秘湯「小地獄温泉館」へ

活火山である雲仙普賢岳によって得られる温泉が雲仙の町には溢れています。

日帰り温泉、宿泊と選択肢は多いですが、中でもやって来たのは小地獄温泉(こじごくおんせん)。雲仙温泉郷の中心から2km程離れていますが、来る価値のある温泉です。

雲仙にあって唯一の白濁系の温泉で、すぐ裏に泉源があるので温泉が濃いという特徴があります。お店に入ると硫黄の匂いが立ち込めています。歴史古く、僻地にあるという事でまさに秘湯と呼ぶにふさわしい。

熱々の温泉に入って登山の疲れを癒します。

雲仙から長崎へ、まるでサーキットのような坂を下る

さあ!雲仙から長崎市街へ移動しますが、ここは標高700mくらいあるわけで、そこからの坂道はすごいわけで、まるでレーシングゲームに出てきそうな坂道を下るわけです。

こんな坂道初めて見ました。

・・・それより、ここまで積載自転車で来ることの大変さよ・・・

坂道の途中、千々石(ちぢわ)にて日本の棚田百選「清水の棚田」を見ることができます。

雲仙から下界に下りる時、小浜(おばま)経由の人がほとんどだと思いますが、ちょっと時間が押しているのでより近そうな方をチョイスしました。

坂しかないの?長"坂"県

いやね、昨日の島原から雲仙までは17kmに及ぶ坂道を走ったわけですが、今日も坂やんけ(白目)

急坂を降りてから長崎市街まで、ひたすらアップダウン、アップダウン、アップダウン!

・・・長崎県は、湾と山に囲まれたほぼ離島のような立地にあり、とどのつまり、坂しかありません。もう名前を「長坂県」に変えちゃいなさいよ。

 

日は落ちてしまいましたが、長崎市街に到着!

ほほう?長崎県も路面電車が走ってるのか。九州は鹿児島、熊本、長崎で路面電車が走っているということかな?路面電車好きなので羨ましい(๑´ڡ`๑)

長崎と言えばやはりチャンポン

長崎に来たら、ねえ?やっぱりチャンポンを食べなければならない(使命感)。

やって来たのは思案橋(しあんばし)横丁という裏町。ここには中華系のお店がいくつか並んでいます。

長崎にはチャンポンのお店が林立していることもあり、どこで食べるか非常に悩みましたが、選んだのは「よこはま」というお店。

理由ですか?・・・ネットの評価も悪くなかったのと、何より名前が、ねえ?横須賀/横浜出身の私としては選ぶべきお店と言うわけです。

「横浜のような中華を長崎にも」というオーナーさんの想いから「よこはま」というお名前なんだとか!ちゃんぽんは優しくもコクのある味。普段、リンガーハットで柚子胡椒とラー油をどばどば入れていることを反省し、久しぶりにチャンポン本来の味を堪能。

お店の雰囲気も良いし、美味しいし、おすすめですよん(๑´ڡ`๑)

花の撮影には標準レンズと望遠レンズがあると心強いですね。広角もあると面白い。

移動ルート

今日の旅データ(231日目)

本日の走行距離 54km 
総走行距離 8487m 
スタート 野宿「矢岳駐車場」
ゴール ネットカフェ「アイ・カフェ(サイバック浜町店)」
飲み物 451円
朝食 0円
昼食 1000円
夕食 1350円
買い食い 320円
宿泊 2180円
お風呂 420円
使用金額 6061円

 

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